社会人になって、日々いそがしく会社と自宅を往復していると、本当になにも考えなくて済むようなリフレッシュ旅行がしたくなるときがあります。
で、そんな旅行は、だいたい気心のしれた友人と行くことが多いと思いますが、やはり旅費の予算はネックになると思います。
どれだけ安いビジネスホテルでも、観光地近くであれば1万円はかかってくることになります。
なので、3泊すればそれぞれに1万円ずつということになるのですが、このほど、旅費の悩みからかなり解放される方法を体験してきました。
Airbnbの料金は「一人当り」ではなく「一部屋当り」
それがすでに知名度は高まっていますが、Airbnb を利用するというものです。
Airbnb では、「一部屋当り」で、一泊あたりの料金となっているので、友人と行くのであれば割り勘状態になっていきます。
たとえば、1万円の部屋を3人で借りると一人当り3000円台までコストダウンされます。
そして友人同士でいく旅行であれば、食事なども気にしないのであれば、地元のスーパーで食材を購入して夜はバーベキューという選択肢もあります。
そう考えると、Airbnb で十分の人も結構多いのではないでしょうか。
少し長めの滞在こそAirbnb の「貸切」が威力は発揮する
で、少し長めにリフレッシュしたいとき、この「部屋当り」料金をフル活用すれば、コスパが最強となります。
たとえば、私はこの夏、沖縄の「今帰仁」に友人たちと行ってきたのですが、そのときの「貸切」の料金は、↓これくらいです。
つまり1.5万円くらいであっても、3人以上でいけば一泊5000円よりも下がるのです。
そうだとすると、4泊〜5泊くらいして、リフレッシュ目的でそこまでガツガツ外食などしなければ、レンタカー代はかかるとしても、かなり予算を抑えることができます。
そして「リフレッシュ」という目的のもと、滞在中は、全員が同じ行動をせずに、宿に残ってぼーっとする人もいれば、外出する人もいるのを許容すれば、かなりノンビリとして旅行になることは間違いありません。
ちなみに私が今回利用したのは、貸別荘の貸切のもので↓のような感じの部屋でした。
※ちなみにベッドはこれ以外にも二段ベッドがあったりと、複数人数でも全然問題ない貸切別荘でした。
周辺は、サトウキビ畑と、歩いてすぐのところに人が全然いないビーチがあったりする場所でした。
3泊しましたが、私は主に、別荘に残って、本を読んだり音楽を聞いたり、ひたすらボーッとしたりしていましたが、かなりリフレッシュすることができました。
食事は地元のスーパーで食材を購入してバーベキューなどをしたりしましたので、食費がかかることもありません。
また洗濯も、貸切系であれば、だいたい洗濯機がついてます。
潔癖性かどうかによりますが、一人分ずつ洗濯するのも全然可能です。
というわけで、Airbnbの活用は今後もしていきたいと思います。一泊料金がかなり安いところもあるので、一人でもコストを抑えたリフレッシュ旅行ができるはずと次の長期休暇が楽しみです!