コロナの影響で、在宅ワークになってから自宅で飲み食いをするわけですが、
会社に行っているときとは違って、自宅ですべてを賄うとなると、会社のときとは少し勝手が違うことになります。
会社にいれば、自動販売機やコンビニが利用できますので、お茶・コーヒー・水などをいろいろとローテーションを組んでまわすということができましたが、
自宅にいると、それほどしょっちゅう外出するわけでもありません。
となると、たとえば「お茶」「コーヒー」「水」だと、そのどれかを主に飲むことになると思います。
目次
お茶はとにかく面倒
そのなかで、まずは味があって無難なところで「お茶」という選択肢が挙がってくると思います。
が、お茶は、沸かす系(麦茶など)は、毎回それをした後に、食器洗いをするのが面倒です。
また夏であれば、沸かしてから冷やすまで、いきなり冷蔵庫に入れれないので、しばらく冷ましてからやっと冷蔵庫にいれて、そこから更に冷えるまで待つ、
ということになり、とても手間です。
さらに、Tバック系(緑茶など)になってくると、これも急須を使うことになり、食器洗いが手間です。
というわけで、早々と「お茶」は選択肢から外れました。
コーヒー・紅茶は飲みすぎがこわい
で、次に手に入れやすいものとしては、コーヒー・紅茶です。
私の家では、コーヒーは、コーヒーバッグが朝食用にストックしてあるので、それを消費していくということを考えたのですが、
ちょっと一息つくときに毎回コーヒーを入れていると、1日のうちに飲む回数が、5回~10回となり、それはそれで飲み過ぎではないかと思うわけです。
そしてネットを検索すると、3~4杯が目安という記事もあったりで、ちょっと5~10という数字は、飲みすぎだと思われます。
というわけで、これも止めた方がいいだろうということで止めました。
そして、紅茶も同じ理屈で、飲み過ぎになるので飲みませんでした。
炭酸水・水でもペットボトルは大量にゴミが出る
ここで見直したのが「水」の存在でした。
とにかく、色がついている飲み物は、飲みすぎると何らかの健康被害が出そうですが、
さすがに「水」は、そういったことは無いということで、水を模索し始めました。
で、はじめにやっていたのが炭酸水のまとめ買いです。
ただこれは夏に凄まじい量のゴミ(ペットボトル)が出るので、これは炭酸メーカーに引き継いでいきました。
そして、同じく2リットルの水のペットボトルですが、これも実は結構ゴミが出ます。
このゴミも、キャップを外したりラベルを剥がしたりで、ちょっとした手間があるのですが、
これがほぼ毎日レベルで発生してくる(家族3人に加えて、自分が日中に飲んでいると2リットルはすぐに無くなります)と、面倒に思うときがやってきます。
なので、これを何とかしたいという悩みの果てにたどり着いたのが、なぜ気づかなかったのか、ポット型の浄水器でした。
ポット型浄水器であれば身体にもお財布にもやさしい
私の家の冷蔵庫のサイズから、買ったのはこのタイプでした。
そして、一回に入る量が、満タンで0.95リットルということなのですが、
コップに注ぐたびに、水道水で補充しておけば、常に飲める量を維持できます。
これのおかげで、ペットボトルというゴミは一切なくなりましたし、浄水する部分の買い替えは3ヶ月でOKということで、
アナログですが、こんなメモリも付いているので、カートリッジの交換を忘れることもないと思います。
この写真では、10月~12月が使用期限ということを意味しています。
使い始めて「薬品のようなニオイがする」と思ったときは?
ちなみにですが、この浄水ポッドを使っている口コミでたびたび見かけるのが、薬品のようなニオイがする、というものです。
これ、私が購入したものでもありました。
そして、カートリッジを1つ無駄にしたのですが、解決方法は、初期セットアップ(水を入れて20分以上放置して、水を入れては捨てるを3回繰り返すで1セット)を数セットするというものです。
私の場合は、3セットすると、薬品のようなニオイは無くなりました。
その時以降、とても快適に水を飲めています!
というわけで、日々の飲み物で、水を検討している方は、ポット型浄水器がコスパが最強だと思いますので、試してみてほしいと思います!