一人暮らしをしていると、部屋の掃除の頻度は少ないと思います。
昼間 は仕事に行っていて、朝と夜と土日ぐらいしか部屋を使わないので、それほど汚れないということもあります。
とは言え、ホコリや髪の毛などは、実は確実に積もっているもので、目立ってきたときに掃除をしているようでは、実はかなり汚い状態にあります。
ですので、床掃除は、本当はこまめにすべきです。
こまめな床掃除は面倒すぎる
とは言え、自分一人しか生活していないのに、こまめに床掃除をするのは、ちょっとした汚れがあまり気にならない人にとっては、やはり面倒です。
私もその部類の人間なのですが、あるとき咳が出だしたときに、ハウスダストが気になりだして、こまめに床掃除をすべきだなぁ、ということは感じていました。
で、なんとか楽に床掃除できないものかと考えました。
そこでまずは、クイックルワイパーなら、こまめな掃除が可能になるかと思ったのですが、やはり続かず、思い切ってルンバを買うことにしました。
予約機能があって便利すぎる
で、実際に使い出してみたのですが、評判通りというか、心底便利だと実感しました。
ルンバには、毎週何曜日のこの時間に掃除を開始する、という予約機能が付いています。
なのでそれを利用して、2日おきのお昼の時間帯に作動するようにセットしておくと、部屋の清潔が本当に保たれます。1日おきだとなお良いのだと思いますが、さすがに私のライフスタイルでは2日おきでいいや、としています。
そして、これもよくルンバのレビュー等に書いてあることですが、ルンバが掃除するため、床にものを置かないようになります。
これがまた、部屋をきれいにする要因になっています。結果的に、部屋の床がキレイになるだけでなく、景観もかなりスッキリします。
それから、段差があるところなど、「これ以上、向こうに行くな」というラインがあると、そこに付属のセンサーを下のように置くことで先に行かないようにできます。
これで玄関に段差があって、ルンバがそこに落ちてしまうということはなくなります。
またちょっとした段差であれば乗り越えてくれるので、リビングと廊下の段差とか、カーペットの段差程度であれば乗り越えて掃除してくれます。
時間とストレスがゼロになる
私は、今まで機械などはあまり使わずに、昔ながらのやり方を踏襲することが、人間にとって良いことだと思っていましたが、
その考え方を、かなり変えるほど、この家電の掃除機には感動しました。
掃除の面倒くささがなくなると同時に、掃除をするときの時間もゼロになります。
加えて、常日頃から、部屋が綺麗な状態になっているわけですから、ごちゃごちゃした状態に対するストレスも、掃除をしなきゃ、というストレスもゼロになるわけです。
家電は人類を救うかも
これは、「ワークライフバランス」とか「働き方革命」とか言われている事にも通じます。
つまり、時間の捻出において、自分でなくてはできないこと以外は、他に任せるということです。それが、掃除においては、ルンバだということです。
こういった類の家電は、今後もどんどん出てきてほしいと思います。
例えば、洗濯物をたたむ機械が一家に1台、持てるようになると最強だと思います。これはまだ少し先の未来となりそうですが。
というわけで、掃除の分野に関しては、たとえ一人暮らしの部屋であろうが、ルンバを1台持っておく意味は大きいです。
ちなみに、1Kの広さであれば、廊下や脱衣所の範囲までも掃除してくれるので、本当に床掃除をする必要がなくなります。
価格は割高ですが、その便利さの対価としては、十分に見合った価格です。
いちどでも、買ってみたいと考えたことがある人は、思い切って買うべきだと思います!