縦型式の洗濯機を使っていると、必ず干さなければなりません。
例えば、ワイシャツだけの洗濯であれば、
そのワイシャツが形態安定だと、洗った後にハンガーにかけて、乾けばそのまま取り込んでクローゼットに入れるだけ、となりますので、それほど面倒ではありません。
そして、肌着のシャツも、ハンガーにかけたまま、クローゼットに取り込むことが可能なので、それほど問題になりません。
ワイシャツも肌着シャツも、取り込む時間はほとんど発生しませんが、干すときの時間は省略しようがありません。
また、靴下・パンツ・ハンカチは、さすがに専用の洗濯バサミで挟むやつで干すことになりますので、干すときも取り込むときも、ともに時間がかかります。
いずれにしても、干すときに時間はかかります。
これが、結構時間をとられてしまうのですが、このほどドラム式洗濯機に変えることで、その辺の時間が劇的に短縮されることがわかりました。
ドラム式洗濯機では、ワイシャツ類だけ干せばよい
ドラム式洗濯機では、乾燥機能が付いているものがほとんどです。
これを使うと、畳まずに済むような小物類は、すべて乾燥まで洗濯機にやらせることで、面倒な「干す」という行為がゼロになります。
ただし、乾燥機までかけると、シワがすごいことになりますので、ワイシャツなどは使えません。
逆に言うと、
要は、シワがついていても外から見えないものであれば何でも乾燥機にかけてしまえば、それらの物干し等にかかる時間をゼロにしてしまいます。
干さなくてよくなるモノたち
実際に、使ってみて、新たに気づいた洗濯物としては、パジャマや、枕カバー、布団シーツ、も干さなくていいものに当てはまります。
もともとは、靴下、パンツ、タオル、バスタオルくらいが、乾燥機にかけられて便利だな、と思っていましたが、上記のような男物の洗濯も十分にできます。
家のなかの衣類が減らせる
干す時間がゼロになるだけでかなり嬉しいのですが、さらに何が良いかというと、
自宅にある衣類の数が劇的に減らせる、という点です。
これは収納にかなり余裕ができることになります。
たとえば、靴下・パンツ・肌着であれば、梅雨や寒い時期で乾かない時期を考えて、縦型式の洗濯機を使っているときは、私は5日分くらいは常備しておきました。
また同じ理由で、タオルを10枚くらい持っていました。朝の洗顔と、風呂上がりの体拭きで、1日に2枚は使うので、その5日分ということで10枚はありました。
が、ドラム式洗濯機を使いだすと、3時間後くらいには確実に乾くわけです。
よって、2日~3日分あれば十分ということになり、結構な量の衣類が不要になるというメリットもかなり大きいものと言えます。
洗濯のストレスと、収納の悩みから同時解放
これで、生活のなかの洗濯に関わる時間およびストレスをかなり軽減できます。そして、収納もかなり軽減できます。
よって、今使っている洗濯機が、縦置き形のもので、それに不便を感じているのであれば、思い切って、ドラム式洗濯機に買い替えてしまうのは全然アリだと思います。
ドラム式洗濯機に変えてしまうのは、非常に高い買い物ではありますが、これほど便利な家電はなかなかないと思いますので、試す価値は大いにあります!
※私が購入したドラム式シリーズ