電気シェーバーは T字カミソリの剃り心地とほぼ同等になった

私は、普段の髭剃りにはT字カミソリをずっと使ってきました。

で、これまでT字カミソリの刃の枚数で剃りやすいかどうかをブログに投稿したりもしてきました。

便利スタイルT字ひげ剃りカミソリで、自分に合った刃の枚数を見つけると日々楽になる

ただ、ふと思ったのが、どうしてT字カミソリをずっと使い続けているのかと言うことです。

電気シェーバーは剃り残しが多くて何回もストロークすると血が出た

それをよくよく思い出してみると、大学生の頃、つまりは20年位前ですから2000年頃の話ですが、

父親が使っていた電気シェーバーを借りて使ってみたところ、剃り残しが多かったり、それを剃ろうとして力を入れて何回もストロークをしていると、肌の表面が削られて出血した記憶があります。

つまりは、電気シェーバーは、T字カミソリよりも全然 髭が剃れなかったのです。

それで、もうずっとT字カミソリを使ってきているわけですが、最近になって 会社の同僚と 髭剃りの話になったときに、

電気シェーバーがめちゃくちゃ進化していて深剃りできて、T字カミソリで剃るのと殆ど変わらない、ということを聞きました。

そして、最近、T字カミソリだと シェービングフォームのボトルが常に必要なので、旅行だったりで段々と邪魔に感じてきている自分がいましたので、

それで、いよいよ私も電気シェーバーに帰る時が来たと思いました。

どのメーカーの電気シェーバーがおすすめか

で、会社の同僚は、パナソニックを勧めていたのですが、

家電量販店に言って店員さんに聞いてみると、深剃りができる電気シェーバーはこの2つという紹介を受けました。

パナソニック
ブラウン

ちなみに、会社の同僚からも勧められていたのはパナソニックの方でした。

そして、2つの違いを店員さんに聞いてみたところ、ほとんど性能的な違いはないと言う事でした。

何が違うかというと、洗浄のための台座の部分の大きさと、洗浄液が持つ期間だ、くらいというお話をいただきました。

と言うことであれば、本体のほうの性能が同じなのであれば、実際に生のレビューを聞けたパナソニックの方が、これからも使い方で質問もできそうだし、良いであろうと判断し、パナソニック製の電気シェーバーを買うことにしました。

最新のものを買うか、一世代前のものを買うか

そして、いざ買おうと思ったのですが、パナソニックのほうは洗浄機をつけたフルセットだと、50,000円を超えていました。

さすがに、髭剃りに50,000円をかけるのは少しためらわれて、即買いするのを止めていたのですが、

このほど、1つ世代が古い電気シェーバーであれば、30,000円弱で売っていましたので、

よくよく考えると、会社の同僚のレビューは、この1つ世代が古いタイプなわけですから、それで全然問題がないと判断しました。

と言うわけで買ったのはこちらです。

実際に使ってみた感じ。上達するまで少し時間がかかる。

自宅に到着して、こんな感じなのですが、

便利スタイル_電気シェーバー

T字カミソリとサイズを比較するとこんな感じです。

便利スタイル_電気シェーバー_T字カミソリ

で、実際に使い始めたのですが、

さすがにはじめの一週間くらいは、うまく使えず、剃り残しがあるところもあり、何度もストロークするということになりましたが、

しばらく使っているうちに、だんだんと電気シェーバーの角度の付け方や、洗顔前なのか後なのかの肌の状態によって、剃りやすいコツ・タイミングがわかってきまして、短い時間でうまく剃れるようになりました。

ちなみに私は、洗顔中の泡が顔についている状態で使うのが一番よいという結論に達しました。

さすがに、おみぐるしいのでヒゲを剃った後の写真はアップしませんが、T字カミソリで剃り終わった後の感じに極めて近い状態になります。

ただ、首から顎にかけてのところに生えている髭は、一回のストロークではどうにもうまく剃れないようなので、少し繰り返していると言う状況です。

それでも、これくらいであれば、洗面台のスペースを取る幅も減ってので、トータルでは間違いなく買ってよかったと思います。

と言うわけで、これからの人生の髭剃りは、電気シェーバーでやっていこうと思いました。

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