生ゴミ袋のスタンドのおすすめタイプ

キッチンに立って、料理をする機会を持つようになると、悩ましいことの1つに生ゴミ袋をどこに置くか、というのがあると思います。

生ゴミ袋の置く場所は、水に濡れにくい、汁がこぼれてもシンクのなか、徐々に乾いてくれるかどうか、といった悩みや、

そこそこ量が入ること、ゴミを捨てるときに汚いところを触らなくて済む、とった悩みがあると思います。

これらのことを考慮すると、私にとっては、シンクコーナーに置くタイプのものは、常に濡れたり、汁がこぼれると置いてある食器につきそうなのが嫌なので却下でした。

で、どうしてもシンクの上に置けるスタンドタイプのものになってくるのですが、このほど幾つかを試して、これだな、というものに行き着きましたの、そのことを書いておきたいと思います。

試してみた生ゴミ袋のスタンド

まずはじめに、私が試した生ゴミ袋のスタンドはこの3種類です。

どの種類のものでも、シンクで置く場所は決まっていて、ここになります。

よって、大きすぎては幅の問題で置けないというのがあるので、このサイズのものを中心に選んでいます。

はじめに使ったもの。長期間つかうと錆びが出る

これらのうち、はじめに試したものはこちらです。

これは、4つの足が底で繋がっているので、平らなところだと安定しますが、少し段差があったりすると、安定しないというのがあります。

ただ、普段に使う分にはあまり不便を感じるものではありません。

これを使うのをやめた唯一の理由は、長い間(2年くらい?)つかうと、スタンドの底の裏の部分が錆びてしまう、ということでした。

写真は新しく購入したものなので錆がありませんが、この真ん中のところが錆びてきます。

次に使ったもの。スタンドの足が3本だとゴミが膨らんで落ちてくる

1つ目を捨てて買ったものがこちらです。

こちらは4本足よりも3本足のほうが安定するんじゃないか、というい理由です。

それから、底の部分がゴムなので、錆びが出ることもないんじゃないか、という期待でした。

が、思わぬ不便さがありました。

なんと、スタンドの棒の間隔が広いので、ゴミがたくさん入ると、そこから落ちそうになってくる、ということでした。

というか、落ちます。

イメージとしてはこちらの写真のような感じです。

なので、この不便さは致命的だと思いまして、また新しい生ゴミ袋スタンドを探してみました。

3つ目。スタンドが輪になっているとゴミが多いときに取れなくなる

次に新しく買ったのはこちらです。

こちらも、素材は錆びにくいもので、4本足が底を作るわけではなく独立しているので、置いて安定するだろうと思いました。

が、これも思わぬ不便さが出てきました。

なんと、生ゴミを入れていくと、輪っかの部分から下が膨らんでしまい、取り出すときに、ゴミの部分を手で抑えないと取り出せないということでした。

つまり、ゴミの入った部分を思い切り触って抑える、ということです。

私は潔癖症ではありませんが、やはり生ゴミの入った部分(濡れてる)を手で触れるのは嫌でした。

というわけで、このタイプのスタンドも、使いたくないと思うようになりました。

最終的には、1つ目のスタンドが一番便利

それで一巡しまして、やはり1つ目のスタンドが一番便利であろうという結論に達しました。

このスタンドの唯一の欠点は、錆びることだけで、普段使っている分には、これといった致命的な不便さが無いからです。

ちなみに、3本足の方と写真ではあまり差が無いように見えますが、実際は、足と足の間がせまいので、そこからゴミが落ちてくるようなことはありません。

前回利用も、2年ほど使いました。

錆に気づいたのが2年後、ということですので、本当はもっと早くから錆びだすのだと思いますが、そこはスタンドの底ですし、少しの錆なら気になることはありません。

というわけで、生ゴミ袋をどれにするか検討されている方は、シンクの形状にもよると思いますし、一週間のゴミの量にもよると思いますが、

これらの形状のスタンドでは、書いてきたような特徴があるので、比較に役立てていただければと思います。

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