最近では、自宅のネット環境は、ほとんど無線LANなのではないかと思います。
メインの作業机で使ったり、寝室で使ったり、キッチンで使ったりと、いろんな場所で使用していることと思います。
が、ひとつ、使いづらい場所があるのではないでしょうか。
それが「お風呂のなか」です。
お風呂で、ゆっくりと湯船につかりながらiPad などを見れたらいいなと考えて、防水グッズを揃えたものの、
実際に、お風呂に iPad を持ち込んでみると、無線LANの電波が悪くて、快適な時間を過ごせなかった、という経験の方は多いのではないでしょうか。
お風呂のそばにモデムを置いてみたり・・・
ちなみに私は、お風呂ではニュースサイトなどをまとめてチェックする時間に充てています。
そして、便利な防水ケースも見つけたので、浴室のなかで安全に iPad は使える状態です。
なのですが、無線LANの状態には悩まされました。
あるときは、風呂のドアを少し開けたら電波が届くんじゃないか、とか試したりしたことがありました。
他、WiMAXを使っているときは、モデムをお風呂のそばの洗面台に置いたりとかしてましたが、お風呂からあがったらまた元の固定位置に戻すとか、とにかく面倒だと思うことをやっていました。
無線LANの「中継機」がちゃんと売っていた!
そんな面倒なことでも、慣れれば普通ということで、しばらくそれでやっていましたが、
WiMAXを止めたときに、ちゃんと調べた結果、この世には「中継機」なるものがちゃんと存在していることが分かりました。
ちなみに私がかつて使っていたものは、こんなに小型でシンプルなものでした。
これは、はじめは大活躍してくれましたが、
もともと使っていた周波数(2.4GHz)では、隣近所の電波からの干渉で、ネットワークが切れることが頻発したため、5GHzへ変更しました。よって、対応できなくなってしまったので、いま使っている中継機はこちらです。
コンセントに直接差し込めるタイプです。
これを脱衣所のコンセントに設置することで、浴室へも問題なく無線LANが届くようになりました。
入浴時間にすることができる
無線LANの中継機があって、浴室でもiPad が届くようになると、何が嬉しいかというと、
健康面でいえば長風呂ができるようになる、ということもあったりしますが、私は、入浴中のときだけニュースサイトを見る、と決めていまして、それ以外の生活シーンでは、なるべくネットでニュースを見ないようにしています。
というのは、それをしてしまうと際限なく見てしまうからです。
こんなふうに「入浴時間だけ●●する」というような使い方もできるようになるため、
無線LANの中継機を準備して、お風呂でも使えるようにしておくのは、かなりメリットの大きなことだと思いますので、ぜひ中継機ライフを試してみてほしいと思います!