健康に気を遣ってると、「食事」「運動」の他に、「疲れをとる」というキーワードが必ず出てきます。
で、この「疲れをとる」の2大巨頭は、「睡眠」 と 「風呂」です。
このうちの「風呂」についてですが、「風呂」で疲れを取ろうとなると、必然 「長風呂」 ということになります。
ただ、私は、何もせずに湯船につかり続けることは、狭い一人暮らしの家の風呂では不可能なのです。もって2分くらいです。
なので、多くのコトモノを使って、この「2分」という時間の延長に挑戦してきましたが、ことごとく失敗してきました。
失敗したものは大よそこんな感じです。
・音楽
・読書
・ジップロックにiPhoneとか
でもどれも長続きしませんでした。
音楽は曲の変更ができず面倒
防水スピーカーを持ち込んだことがありますが、曲の変更ができず面倒です。
スピーカーは防水でも、本体(ウォークマンやiPhoneなど)が非防水なので、曲をすぐに変更することができません。
よって、その面倒さのせいで、いつしか風呂では聞かなくなっていく、というのが音楽です。
また、ラジオという選択肢もありますが、正直いって、風呂に入る時間に自分のお気に入りの番組をやっているとは限りません。
好きでない番組だったり、内容がつまらなければ、チャンネルを変える、ということになるのですが、
やはり本体が防水ではないので、音楽と同じ理由で、チャンネル変更が面倒で、そのうち聞かなくなる、というのがラジオです。
本はボロボロになるのでダメ
本を持ち込んで風呂で読む、というのは、会社の同僚などから結構聞くのですが、
私の場合は、捨ててもよい本や、どうでもいい本はあまり買わないようにしています。
よって、水蒸気や水で、ふやけたりボロボロになるのが嫌なので、この選択肢はないです。
読んで良書であれば、ずっと本棚に置いておきたい派なので、風呂に本を持ち込むことはあり得ないです。
さらに言うと、私は本のなかに書き込んだり、良いフレーズがあったりするとメモをしたりする方なので、そんな他の道具も一緒に風呂に持ち込むのは不可能です。
ジップロックのiPhone
この使い方をしている人は結構多いと聞きます。
が、ジップロックの利用だと、操作面はあまり問題ないにしても、音がこもったりするので、あまり使えない、というのが印象です。
さらに言うと、私は、「長風呂」はだいたい「30分くらい」を目安にしていますが、その時間にiPhoneという小さな画面を見続けるというのは正直目が疲れます。
せっかくの疲れを取るための長風呂が、逆に、iPhoneの画面凝視で、肩がこってくるのでは本末転倒なので、この過ごし方もないです。
iPad × 最強の防水グッズ × 普段使いを寄せる
で、私がたどり着いた、最強の長風呂術は、、
『iPadに最強の防水グッズをつけて、日々のiPadでやっていることをすべて風呂時間に寄せる』というものです。
まず、準備としての最強の防水グッズはこちらになります。
この商品、値段は高いですが、
・防水性が完璧。
・音がこもらない。
・画面タッチも問題なし。
と、三拍子そろっています。
そして何より、ケースをつけたままで普段使いも充電も問題なくできる、というのがとてつもなく大きいです。
iPadの防水グッズは、世には多くありますが、ごついケースに入っているため、普段使いのために出し入れが必要であったり、充電をそのままではできないものが殆どだと思います。
この見つけたiPad防水ケースは、それらの課題をすべて完全にクリアしており、感動的なレベルの「便利」グッズです!
よって、この風呂時間に、普段のiPad づかいをすべて寄せてしまうのです。通勤時のニュースチェックや、SNSチェック、すべてです。
そうすると、それだけで30分くらいは軽く超えるのではないでしょうか。
つまりは、普段やらねばならない事をやっているだけで、長風呂という「疲れをとる」行為をしていることになり、
これこそ一石二鳥だと思います。しかも、通勤などで使っていたニュースチェックなどの時間を、別の時間にあてることもできるようになると思いますので、
一石三鳥レベルだと思います!
ちなみに、マンガ・雑誌・活字の読書も、電子書籍アプリがあるので出来てしまいます。
是非、試してほしい逸品です!