雪平鍋は、食洗機を使うと木の取手が朽ちてしまう

 

 

私は普段づかいで雪平鍋を使います。

ちなみに雪平鍋というのは、どこでもよく見かけるこの鍋のことです。

味噌汁つくるときは必ずですし、カップラーメンや袋入りのラーメンを作るのにお湯を沸かすときも雪平鍋を使います。

そして使った後は、食洗機に入れるだけです。

結構、便利に使っていた雪平鍋ですが、ある日気づいたら、グラグラしてきました。

取手を留めている木がボロボロ。原因は食洗機!

グラグラの原因は、こんなふうに、取手と鍋の部分がゆるゆるになってきたことにあります。

何もしていなくてもこんな感じです。

ちなみにどうしてだろうと思って、鍋の部分と木の取手の部分を取り外してみると、

こんな状態でした。

これ、つまりは取手の木の部分が朽ちているわけですが、どうしてこうなったかというと、考えられるのは食洗機しかありませんでした。

なぜなら、同様に、木のお箸がだんだんとボロボロになっていってるものがあるからです。

おそらく、食洗機の乾燥で使う熱風などで、傷みが加速すると思われました。

ちなみにこの状態で雪平鍋を使っていたら、お湯を沸かして運ぶ時に、いずれは鍋の部分が取れてしまうだろうと思われます。

熱湯を入れてあるときにそれが起きると、恐らく大火傷だと思いますので非常に危険です。

よって、完全に壊れる前に買い換えることにしました。

新しい雪平鍋を買う。水量のメモリがあるやつが便利。

そして新しく買ったのはこちらです。

内側に、水の量のメモリが付いているやつです。

これがあると料理の時にとても便利です。

誰しも経験があると思いますが、水の量が多すぎて、味噌汁が大量にできてしまったり、

袋ラーメンで、水の多すぎ・少なすぎで、味が薄かったり濃かったり、、、

というわけで、水の分量を計るということは大事なことです。

これは計量カップがあれば大丈夫なのですが、毎回そのために計量カップを使おうとすると、

たとえば食洗機で洗浄中で、使えるものがなかったりと、たまに不便に見舞われます。

よって、雪平鍋自体に水量の目盛りがあれば、そんな不便からもさよならできます。

なので、お鍋自体に分量の目盛りがあるものが圧倒的に便利です。

使いやすいものを長く使うのがストレスがなくていい

そして、どのグレードのものを買うか、ですが、

我が家は、日常使いをするものは、良いものを長く使う方針なので、少し良いものを買うようにしています。

「良いもの」でないと、意外と、尻漏りがあってストレスを感じながら使い続けたりしますが、「良いもの」はさすがにそういうことは少ないです。

ストレスなく使えて、使い方を間違えなければ、10年は使えるのではないかと思います。

そうすると、安物を買って短期で買い換えるよりもコスパがよくなると思います。

ちなみにですが、買った雪平鍋は、ネジで留めているわけではないので、使っていたやつのように、取手の部分がグラグラすることはなさそうですが、

やはり木の部分が傷むのは嫌なので、もう食洗機で洗わないことにしたいと思います!