しゃもじを汚さないように立てて置く方法

社会人の一人暮らしでは、たいてい晩御飯は外食になると思います。

仕事が遅くなることはもちろん、早く帰れたとしても、今のご時世、十分に低コストでそこそこの外食ができるからです。

とはいえ、お財布のことや健康のことを考えると、週末の土日などには、たまには自炊するタイミングもあるのではないでしょうか。

ただ自炊の過程のなかには、ちょっとしたことですが、解決できない悩ましいシーンがあると思います。

炊飯器

いちどご飯をよそってからのしゃもじの置き場に困る

料理を作ることと、食器を洗うことといった手間は当然あるので、ここは割愛するとして、本当に悩ましいちょっとしたこととして、

ご飯を炊いたとき、しゃもじをどこに置くべきか、ということで困ったことがあるのではないかと思います。

しゃもじ_炊きたてご飯

自炊でご飯を炊くときは、1合で炊くことが多いと思いますが、そうなるとお茶碗2杯分となるので、おかわりが発生してきます。

この1回目にご飯をよそってから、2回目にご飯をよそうまでの間、どこにしゃもじを置いておくか悩ましいです。

そのまま炊飯器が置いてある台の部分に置くには、ご飯をよそった部分に残っているお米などにホコリがついてしまいます。正直、不衛生です。

そして、炊飯器に立てかけておいても気づいたら倒れていたりしますし、このしゃもじのために別の食器を出すのも面倒です。

しゃもじを乗せるために茶碗を使ってみたりとイロイロ試してみましたが、そうすると、そもそもその茶碗も洗わなくいけなくなったりと、本当に解決策が見えませんでした。

結局は、やむなく台にくっつかないように炊飯器に立てかけておいたり、茶碗を使ったりと、その時々になんとかできないものかと思い、その2つの方法を行ったり来たりしていました。

自立してくれるしゃもじがありました!

そんな悩みがあるなかで、日々を過ごしていたのですが、あるとき、とある定食屋で使っていて目から鱗のしゃもじを見つけました。

それが自立するしゃもじです!

正直、目にしたとき、ほんのちょっと工夫で、自分のこれまでの悩みが完全に解決できていることに「便利グッズとはこのことだ!」と、感動しました。

しゃもじをどう立てるかではなく、しゃもじ自体が立つのです。

で、さっそくAmazonで調べて購入して、いまではそれを使っているのですが、とても快適です。悩みが完全に解決されるとはこのことです。

ちなみに今はこんな感じで、炊飯器の横においてあるトースターの上に置いたりしています。

しゃもじ 自立

これでしゃもじが汚れないようにどこに置くか悩む心配はなくなりました!!

後日記:食洗機対応のしゃもじでないと朽ちてくる

これは使い始めてかなり経ってからのことですが、我が家の食器洗いは、基本的には食洗機で対応しています。

で、このしゃもじをずっと使っていると、先のほうから段々と朽ちてきました。

繰り返しの高温の乾燥によって、耐えられなくなったようです。

というわけで、食洗機をお持ちのかたは、食洗機対応の同種のしゃもじを購入するのがいいと思います!

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