邪魔な充電ケーブルの削減アイデア:6本→3本へ

スマホやワイヤレスイヤフォンや、スマートウォッチが増えてくると、充電ケーブルの類が本当に邪魔になります。

私の場合は、Apple製品で揃えていますが、それでも夫婦ともにiPhone・AirPodsを持っていたり、私がApple Watchを使っていたりとすると、

Lightningケーブル×2本、Apple Watch用充電ケーブル×1ということで、これだけで3本あることになります。

これに、iPadの充電用にUSB type-c と、Kindleの充電用にmicro USB を足すと、合計5本のケーブルがある状態になります。

それにもうひとつ加えるなら、在宅ワークで使用するPCの電源コードです。

つまりは合計6本。これを3本にまでまとめたので、その工夫をご紹介できればと思います。

PCの充電ケーブルとiPadの充電USB type-cケーブルをまとめる

まずは私の普段づかいのPCは、Windows機のThinkPadになります。

この給電ケーブルの先の形状は、こんなのですが、

この部分だけ売っています。しかもUSB type-c とつなげる形状でです。

そうすると、こんなふうにできるので、

USB type-c の充電器があれば、ThinkPadの標準ACアダプターは不要となり、専用の電源ケーブルは削減できます。

ちなみに私は、USB type-c の充電器はこちらを使っていて、出力も90Wで大きめのものです。

iPadも、このアダプタから充電しているので、これで、ThinkPadとiPadが1本のケーブルでOKとなりました。

micro USB と、Lightningケーブルを、UCB type-c に統合する

そして、PCと iPadのケーブルを一本に出来たことで気づいたのですが、

他にも出来るものがあるのではないか、ということです。

そこで探してみると、Lightningケーブル・micro USBも、USB type-c に取り付けれるものがありました。

そして、ケーブルに引っ掛けることが出来るとまとまりがいいと思いまして、こんなのを買いました。

これを、USB type-c のケーブルに取り付けてみると、こんな感じに出来上がりました。

はい、なんかとてもいい感じになりました。

これによって、Lightningケーブルとmicro USBのケーブルが不要となりましので、2本削減することができました。

Apple Watchの充電ケーブル削減は不可能か?

そして、Apple Watchの充電ケーブルはこんなタイプで、

USB type-c と接続する形状のものはあるにはあるようなのですが(こんなの↓)、

PC用のケーブルに取り付けて使用するイメージが湧かず、今回は見送りました。

AirPodsは、ケーブル充電はやめにした

ちなみに余談のような扱いになるのですが、AirPodsは、Lightningケーブルで充電できるのですが、

こんなアダプターもあるようで、

これが実は、タワー型電源タップの頂上のUSBを有効利用できることに気づきまして、

USBを挿したのみの状態だとこんな感じです。

ここにAirPods本体を挿すと、こんな感じで毎晩充電しています。その日の在宅ワークが終わったら、この位置に挿してる感じです。

最後に残ったのは Lightningケーブル・USB type-cケーブル・Apple Watchの充電ケーブルの3本

というわけで、結果を整理すると、

iPhone・iPad・PC・Kindleの電源ケーブルは1本へ。

Apple Watchの電源ケーブル1本。

家族の共用のLightningケーブル×2を1本へ。

ということで、合計で3本にまで削減することができました。

割とスッキリしていると思います。

以上、我が家の充電ケーブル削減紹介でした。なにかヒントになるものがあればと思います!

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