私は仕事をするうえで、やはり新しい世間の状況や、新しい考え方を学ぶ必要があると思っていますので、ビジネス書は買って読むようにしています。
ただ、紙の本を買っていくと、いつの間にか本棚があふれてしまうので、電子書籍で買えるものは電子書籍で買うようにしています。
で、電子書籍の端末は、ブルーライトだと目が疲れることもあり、iPadなどのタブレットではなく、Kindle端末を使っています。
そしてバックライトがあるものは、寝る前の読書で目がさえてしまうので、バックライトがないKindle(いちばん安い機種)を購入しました。
バックライトなしのKindleでは、寝る前の読書で、読書灯では使えないことが判明
ただ、このKindleはバックライトがないので、目には本当にやさしいのですが、明るいところでないと読書できません。
そうなると寝る前の読書シーンでは、電気をつけたまま読むしかないのですが、そうなると電気をつけたまま寝落ちしてしまって、夜中に明るくて目が覚めることがある、という悩みが出てきました。
たとえ目が覚めなくても、眠りが浅くなっているはずなので、やはり良いことはありません。
というわけで、まずはこんなクリップつきの読書灯を購入して、布団のなかで読めるかどうか試すことにしました。
これだと、下のような感じでKindleに読書灯をつけることになります。ただ、これは無理やり装着する感が否めませんでした。
確かに本を読むことはできるようにはなりますが、ちょっと手が当たると、クリップの位置がずれたりして、結論としては、かなり不便でした。
さらに、Kindleに読書灯がプラスされて重いです。Kindleを持ち上げた状態で読んでいると腕が辛くなってきます。
それから、これが決定的に使えないと思ったことなのですが、光のあたり加減によっては、反射して読みづらいです。いえ、読めないです。
紙の本であれば、この読書灯の光で問題なかったのですが、Kindleとなりますと、画面に反射してしまいます。
写真のとおり、光っている部分は本当に文字が見えません。
ここまで不便でありながら、読書灯を使うのであれば、読書灯の電池がきれると、電池を購入しなければならないという不便さも付いてきます。
というわけで読書灯はやめにして、再び、目に優しくて暗いところで読める電子書籍端末を探すことにしました。
で、いろいろ探してみたところ、Kindle端末で目に優しい最低限度のバックライトがある Kindle Paperwhite にたどり着きました!
Kindle Paperwhiteは、寝る前の読書環境のすべてを満たしてくれます
早速購入してみたのですが、これが大変便利です。夜のKindleはこんな感じです。
端末の紹介であったとおり、夜に部屋を暗くしてKindleを読んでいても、目が疲れたとは感じませんでした。そしてほどよい明るさです。
ちなみにですが、このバックライトは、ブルーライトが含まれていません。
Kindle Paperwhite と、それ以外の端末のブルーライトの含有量の比較表がありましたので、参考までにご確認ください。
出典:Kindle、kobo、7型タブレット…測ってわかった!電子書籍端末のブルーライト量に“大差”
こうしてみると、iPad、Android、AmazonのFireタブレットといったカラーのものは、どうしてもブルーライトを含んでいるので、寝る前の読書端末としてはNGです。
これを使ってしまうと、ブルーライトで覚醒してしまって、寝落ちしたいのにできなくなります。
というわけで、Kindle Paperwhiteなら、目も疲れず、そのまま寝落ちが全然可能です!
夜の布団のうえを読書時間に充てている人で、Kindle購入を検討している人には、是非、Kindle Paperwhite を試してみて欲しいです!