洗面台にいろいろ置くものがあると思いますが、そのなかでもT字型のカミソリを置く場所は悩ましいのではないでしょうか。
商品によっては、ホルダーがついているものがありますが、吸盤のもので鏡につけたとしても、気づいたら落ちてしまっていたりします。
また、台(スタンド)がついているものもありますが、台が大きすぎて洗面台に置く場所がないことがあります。一人暮らしの部屋のサイズだと、その洗面台にはそこまでのスペースはないものです。
というわけで、折を見ては適当サイズの髭剃りスタンドはないものかと探していましたが、おそらくこの2つだろうというものを紹介します。
無印の髭剃りスタンド
まずはじめに見つけたのが、無印良品の「歯ブラシ立て」を、カミソリ立てに流用するというものでした。
これ、幅は全然とらないので、文句なしに一人暮らしの洗面台では使いやすいです。
実際に使ってみるとこんな感じです。
しばらくはこの無印の歯ブラシ立てで全然問題なかったのですが、あるときこれが使えないときがやってきました。
それは、カミソリの柄の先の部分が太いときに、穴が細くて入らなくなるというものです。
私の以前の普段使いのカミソリはSchickでしたが、これは問題なく入っていました。
ただ、切れ味の関係で、ジレットに変えると、こちらは太くて入りませんでした。
※先の部分の太さの比較
たったこれだけの違いでも、無印の歯ブラシ立ての方は入りませんでした。
よって、無印のほうをカミソリスタンドとして使うときは、カミソリの柄の先の部分の太さに注意してください。
カミソリ倶楽部のスタンド
で、そこから、ジレットのカミソリでも使えるスタンドはないかと探してみたところ、こんな商品を見つけました。
実際にカミソリを置いてみるとこんな感じです。
これだと、柄の部分の太さは関係なく、どんなタイプのカミソリでも支えることができます。
幅は無印のものとほとんど変わりません。上からの写真で見るとこんな感じです。ですので、洗面台の狭いスペースにも置くことができます。
お持ちの髭剃りカミソリの柄が太いと思われる場合は、「大が小を兼ねる」ということもあり、こちらを選ぶのがいいと思います。
無印とカミソリ倶楽部、どっちが良いのか
この評価は、結果的に、どのメーカーのカミソリを使っているかと、色の趣味、とうことだと思います。
カミソリの柄の部分が細くて、洗面台にすこしばかり色が欲しい場合は、無印の「歯ブラシ スタンド」。
カミソリの柄が太くて、金属色でも気にならないのであれば、カミソリ倶楽部の「髭剃りスタンド」の方でしょう。
いずれにしましても、洗面台で、定位置に置けないカミソリほど不便なものはありません。
これら2つのアイテムは、そんな悩みを解決してくれる、一人暮らしにとって重宝する便利グッズのひとつだと思います!
是非、お試しください!