我が家(3人家族)は数年前からキャンプを始めていまして、
そのなかでテントマットを使用しているのですが、毎度、空気の入れ方が足りないのか、朝起きると背中が痛いことに悩んでいました。
ちなみに、我が家で使用しているテントマットはこちらです。
で、空気を入れる口はこんな形状なのですが、
はじめは、空気入れは口から吹き込んでいました。
が、このやり方は絶対に違うと思っていたものの、どうすればよいのかが分からないまま2年くらいが過ぎましたが、あるとき全てが解決しました。
テントマットの空気の入れ方がどうしても分からなかった
ところで、このテントマットへの空気の入れ方は、メーカーによると、この画像にあるようにマットを入れる袋で入れることができるようです。
このことを1年経ったくらいで改めて妻から聞いて、早速このやり方でやってみましたが、空気が漏れているかどうかもよく分からず、そして何回かやっても、空気が入ってるかどうか分かりませんでした。
正直、もしこのやり方で間違いなく空気が入るとしても、一体何回同じことを繰り返すのだろうと気が遠くなりました。
なぜなら、我が家のテントマットは、家族3人分なので、1枚が終わっても、こんなマット(2枚分)がまだ控えているからです。
1つですら、何回やればいいのか分からないのに、それがまだ2つあると思うと、以前のやり方の、口から空気を入れるやり方に戻ってしまいました。
この電動エアーポンプが使えるとは思っていなかった
ちなみに私は、こんな電動エアーポンプは持っていたのです。
子供用の小さなプールの空気入れとして使っていました。
これがテントのエアーマットにも使えるとは思ってもいませんでした。
この電動エアーポンプには、「先」の部分にいろんな種類があったのは知っていたのですが、全部どのように使えるかは分かっていないままでした。
そして、とあるキャンプのとき、こうすれば使えるんじゃないか?! ということを試してみて上手くいって、その後キャンプライフが劇的に改善したのです。
実際に使ってみた感想。快適すぎます。
ちなみに、我が家のテントマットの空気入れの形状は、こんな感じです。
あるときふと、この形状と電動エアーポンプのこの形状が、凸凹で合っているなぁ、と見えまして、直感しました。これは使える!と。
実際に合わせてみるとこうなります。
はじめこんな状態のテントマットですが、
スイッチONして、2~3分でしょうか。段々と膨らんでいくのが見えて感動します。
ちなみにですが、手で テントマットと電動エアーポンプが離れないように押さえておく必要はあります。ただ そこまで力はいりません。
で、こんなに膨らんだのは見たことないくらい膨らみまして、実際にテントに入れてみてこんな感じです。
これで寝てみて、やっと床の痛みから解放されました。
また、家族ぐるみで一緒にキャンプに行っている、キャンプ歴の長い人も、この電動エアーポンプのことを知らなかったので、あまり認知されていない便利アイテムかもしれません。
テントマットの空気入れで、悩んだり苦労していることがある方は、是非この電動エアーポンプを試してみていただきたいです!