普段の持ち物のなかで、置き場所が何となく決まっているものは多いと思います。
携帯電話、定期券、財布、鍵。。。
これらの置き場所は、カバンの中に入れっぱなしであったり、テーブルの上であったりと、何となく決まっていますよね。
ただ何となくだから、人生で何度となく置き場所を忘れて、探すのに結構な時間を使ってしまったことがあると思います。
見失うとなかなか出てこないものは「鍵」
これら普段の持ち物のなかで、スマホ・定期券・財布といった少しサイズのあるものは、もしカバンのなかに見つからなくて探したとしても、結構簡単に見つかります。
そこそこ大きいため、ベッドの枕の下や、布団に埋もれているか、昨日のズボンのポケットのなかか、ソファの座布団の下、のいずれかであっても見つけやすいです。
ただ、鍵の場合はそうはいかないと思います。
ベッドの上でも、掛け布団があったり、折り重なっている場所に隠れたりしていると、もうなかなか見つけられません。ソファの隙間に落ちているのか、、、見つからないときは本当に見つからなくて、「こんな所にあったのか…」というところから見つかります。
鍵は、クルマを持っていれば大きめのキーホルダーにまとめるため、見失うことはないと思いますが、そうでなければ、キーホルダーを付けるか、あるいはあの小さな鍵を単品で持っている状態になります。
ちなみに、私にとっての「鍵」は、家の鍵と、自転車の鍵なのですが、これらは2つとも、一度見失うともう探しづらいサイズです。
ちなみに私の自転車の鍵はこんなサイズです。
家の鍵はこんなんです。まぁ、これは普通の家の鍵のサイズといえばそうなのですが、、、
スマホと比べるとこんな感じですね。
この小ささで見失って、心当たりのある場所にないとなると、見つけ出すのに結構な時間がかかってしまうのは必然です。
小さな部屋では「家の鍵」はどこに置けばいい?
となると、鍵の置き場所はあらかじめ決めておきたいものです。
が、これがなかなか適当な場所がありません。
家の鍵についていえば、毎日持ち運びをするものなので、玄関の下駄箱のなかに置くということは面倒すぎてありえません。となるとそれ以外の場所、ということになります。
で、一人暮らしでも、1LDKくらいの部屋であれば、玄関にも物を置けるスペースがもともと備え付けであったりするので問題ないと思います。
が、1Kなどの賃貸マンションでは、玄関に備え付けのスペースはなく、小物を置くような台を置くスペースもありません。
かといって、部屋に持ち込んで、普段づかいのテーブルの上に置こうにも、そのテーブルは、ごはんを食べたりノートパソコンを開いたりするので鍵を置けるような場所ではありません。
そうなると、仕方なく、本棚やキッチンのちょっとしたスペースに置いたりすることになるのですが、仕事帰りで、いつもとちょっと違う場所に、無意識においてしまうと、もう翌朝の鍵探しのドタバタは避けられません。
鍵を「置く」のをやめる
これ、ようは部屋のどこかに置こうとするからいけないのです。
置こうとして、部屋まで持っていくから、たまに場所が変わって分からなくなることがあるのです。
だとすると、部屋にまで持って行かず、置かなければいいのです。つまりは、ドアにくっつけてしまえ、ということです。
で、そんなことを実現してくれる便利グッズはこの世にはちゃんとあるもので、まさしくそれ用の商品を発見しました!
それがこちらです。
くっつく仕組みはマグネットです。この人形のような形のうち、手の平と足の裏がマグネットなのです。
なので、鍵がマグネットにくっつくのであれば、そのまま付けるもよし。もしマグネットがないのであれば、ちょっとした金属のリングをつければ、マグネットに付けることができるようになります。
実際にドアに付けてみる
そしてこれらを実際にドアにつけてみるとこんな印象です。
ちなみに、マグネットがくっつかないドアは、今のところ無いのではないかと思います。
いかがでしょうか。この便利アイテムだと、ごちゃごちゃした感もなく、ちょっとユーモアのある作りで、玄関の印象を損なうことはありません。
このおかげで、部屋のどこかに置いてゴチャゴチャすることもなくなれば、鍵を探すことが本当にゼロになりました!
家の出入り口のところにくっつけているので当然ですね。
これは本当にオススメの便利アイテムですので、是非使ってみて便利さを実感していただきたいです!