社会人で一人暮らしをしていると、お昼ご飯はほぼ外食になると思います。毎朝、お弁当を準備するのは時間的に難しいからです。
で、そうなるといつも同じものを食べることもないので、トンカツやカレーなどの「汁が飛ばないもの」に加えて、ラーメンやスパゲティ、担々麺や石焼きビビンバ、といったような「汁が飛ぶもの」を食べに行くことも当然あります。
そんなとき、ワイシャツの人もそうでない人も、食事中にスープが飛んだりして服が汚れることからは逃れられないと思います。
これを気にして、なるべく汁物はランチとして食べに行かないようにしても、職場近くで開店した人気店があったりすれば、同僚に誘われてどうしても行く機会ができてしまうと思います。
で、せっかく来たのだから、ということで汁物を食べるときもあるでしょう。
そうなると、紙エプロンがあったりする店であればそれを使ったりしますが、それがなければ、どれだけ注意しても少なからず、服に汁が跳ねることがあると思います。
そんなときに限って、午後から客先訪問があったりすると、せっかくのランチタイムで、食べるのにすごく気を遣わなければなりません。
それは正直言って嫌です。で、どうするか。。。
携帯シミ抜きなる便利アイテムが売ってます
そんなときに、携帯シミ抜きをひとつ準備しておくのがいいと思います!
コンビニでも売ってると思いますが、一番ポピュラーなのがこちらです。
このシミ抜き、洗剤液とガーゼのようなものがセットになっています。このガーゼは1枚だけではなくて、5枚ついてますので、1回使ったら終わりというわけではありません。
仕組みとしては、洗剤液でシミを浮かして、それをガーゼのほうで吸い取るというものです。
実際にシミ抜きをしてみる
私も何度か職場でお世話になっていますが、実際にどのようになるのかを試してみます。
自宅のシャツを用意します。真っ白のものがなかったのですが、まぁシミが目立つだろうというシャツを用意しました。
そこに醤油を垂らしてみます。
こんな感じですね。普段のランチでは「垂らす」よりも「跳ねる」でシミができると思いますので、今回は実験ということでやや大げさにやっています。
これで準備が整いました。
ちなみにシミがついた状態だと、シャツの生地の裏はこんな感じです。
ここにガーゼを入れ込みます。シミのところにちょうどガーゼが来るようにします。
そして、洗剤液容器の先端でポンポンと叩いたり、押し付けてグリグリしたりします。そうすると、シミがガーゼの方に吸収されて、段々とシミが取れていきます。
下の写真では、半分くらいのシミがとれた状態です。シミを取るのに、力がいるとか時間がかかるとかはありません。すぐに取れていきます。
これを続けて、最終的にはキレイにシミが取れてしまいました。
ちなみにガーゼのほうに吸わせているので、作業が終わったあとのガーゼはこんな感じです。醤油が吸われているのが分かります。
今回は、醤油を多めに垂らしましたが、ちょっと跳ねたくらいのシミであれば、このガーゼもほんの一部しか使わないことが多いですので、一回で一枚を消費することもありません。
ちなみにシミ抜きをした後はこんな感じです。写真だと、醤油のシミがあったかどうかは分からないと思います。
まとめ
ちなみに今回の実験では、醤油を大きく垂らしましたが、ランチでは「汁が跳ねたりする」程度なので、ここまで大きなシミになることはないと思います。
というわけで、小さなシミであれば、尚のことこの携帯シミ抜きで問題ありません。
これさえあれば、ランチタイムで何を食べるかが本当に気にならなくなります。ちょっと汁が跳ねて服についてしまったとしても、すぐに取ることができます。
備えあれば憂い無しで、これで社内や客先で、恥ずかしい思いをせずに済みます!
本当に効果があるので、ぜひひとつ、会社の机のなかに常備しておくのをおすすめします!