私は普段の髭剃りは、T字型カミソリを使っています。
で、どのカミソリを使うか、については今時点の結論は出ています。
便利スタイル 過去記事髭剃りのT字カミソリはやっぱりジレットに戻ってしまいました(vs貝印)
というわけで、Gilletteのカミソリを当分は使おうと思っていて、このT字カミソリ本体について、どれにするかの試行錯誤は止めようかと思っています。
が、髭を剃るときに付けるシェービング●●について、何かないかな?と思っていました。
目次
これまで使っていたものはシェービングフォーム
ちなみに、普段はシェービングフォームを使用しているのですが、
今まで一度試したことがあるものとしては、ジェルがあります。
で、これは、髭をそったあとに肌にヌルヌルしたジェルが残って、なかなか水だけでは取れなかったので、使わなくなりました。
というわけで、ショービングフォームに戻ってずって使ってきたのですが、このほど、
ジェルとフォームの中間のようなものを見つけたので、好奇心にそそられて購入してしまいました。
Gilletteのシェービングジェルを試してみた
購入した商品は、Gilletteのこちらです。
この商品の特徴は、缶から出た直後はジェル状になっていて、空気に触れると泡立ってフォームのように変わっていきます。
よって、手のひらに出して、両手でこすると泡立つので、それを顔につける、という流れになります。
この商品、特に、髭を剃るところではなんの不満もありませんでした。
カミソリが肌と接するところが吸い付く感じがして、むしろシェービングフォームの方は、すこし滑る感じになっていたのだなぁ、ということも実感とした分かりました。
なので、使用感だけについていえば、このGilletteのジェルのほうが良いのです。
ただ、使っていく中で、使用感以外のところとなってしまいますが、致命的な問題(だんだんとイライラしてくる)が顕在化しました。
使った後に出てくるジェルで壁が汚れてしまう
それは、使い終わった後に、ノズル部分から勝手にジェルが出てきてしまうというものです。
これがその状態です。
そしてしばらくするとまだ出てくるようで、こんな感じになります。
正面から見るとこんなんです。
はい、これで何が致命的かというと、
洗面台の横の壁に、この青の泡がついてしまうということです。
しかも、泡といいながらもジェルの成分もあるので、サッと拭いたら取れるものでもないのです。
はじめは壁に付かないように置いていたつもりなのですが、この写真にあるように、使い終わった直後でノズル部分のジェルを拭き取ってもこうなりますので、
どうしても壁についたり、他のものについたりします。
ちなみに実際には起きませんでしたが、歯ブラシのブラシと同じくらいの高さでもありますので、これについたら最悪だと思いました。
というわけで、使用感は良かったのですが、メンテ性といいますか、保管性といいますか、その部分でアウトだと判断しました。
結果的に、シェービングフォームにまた戻して使うことにしました
というわけで、また元のシェービングフォームに戻しました。
ちなみにこちらは、もともと使っていたときは気にならなかったのですが、改めて使い終わった後を観察してみても、このとおり、ノズルから出てくることはありませんでした。
剃り心地は、Gilletteの商品のほうが良かっただけに残念です。
いずれは、そういった観点での改善もなされるのだろうと思いますので、またしばらく時間が経ったらチャレンジしてみたいと思います。