髭剃りで使用するT字カミソリは、幾つかのメーカーの商品があったり、刃の枚数が異なっていたりで、
自分に最適なものにたどり着かなければなりません。
その流れで、私はこれまで、刃の枚数・鼻の下の髭の剃りやすさ、というところで貝印のカミソリに落ち着いていたのですが、
このほど、ジレットに戻ることになりましたので、そのことを書いておきたいと思います。
貝印を使用するに至る経緯
ちなみに、少し寄り道をすると、刃の枚数・鼻の下の髭の剃りやすさ、ということについての記事を紹介しておきたいと思います。
刃の枚数T字ひげ剃りカミソリで、自分に合った刃の枚数を見つけると日々楽になる
ちょうざっくり要約すると、1枚刃・2枚刃だと、皮膚が弱いとやられて、5枚刃だと、鼻の下が剃りづらいということで、3枚刃に落ち着いたというは話です。
で、その後のこちらの方では、剃り心地で5枚刃(ジレット)に戻していたけど、貝印の5枚刃のほうが、ヘッドの角度があって、鼻の下がまだ剃りやすい、ということで貝印をオススメした内容です。
鼻の下の剃りやすさ鼻の下の髭を剃りやすいカミソリはどれ? 貝印 vs ジレット
なので、この記事を書くまでは、貝印のこちらの商品を使っていました。
貝印を使っていて分かった肌の弱い部分
ただ、この貝印のカミソリを使っていてある日気づいたことには、顎の下から首の上のあたりがヒリヒリとしだしたのです。
つまりは、この部分の肌が自分は弱かった、ということです。
それ以外の箇所は、別に何ともないのですが、上記の部分がヒリヒリしだしました。
はじめは「気のせい」くらいに思っていたのですが、段々と痛みが出てきたので間違いないと判断しました。
で、同じく5枚刃で、もともと使っていたジレットのこちらのカミソリに戻すことにしました。
こちらに戻してからは、ヒリヒリは収まりまして、やはりジレットの方が肌にやさしいということを認識するに至りました。
ジレットと貝印とではヘッドの動きに差があるのだと思う
ちなみに、今回のことを受けて、何が違うのだろうと思ったのですが、
まずはじめには「ヘッド角度」ということだと思います。
貝印のほうが急な角度になっています。
これによって、鼻の下のところや、顎の下の箇所は剃りやすい感じになります。
が、結果的に、力が必要以上にかかっていて、それで皮膚を傷めてしまうのではないかと思います。
それから、同じくこのヘッドの「動きの柔らかさ」だと思います。
貝印は、縦方向にヘッドが動きます。
そしてジレットは、縦方向にも動きますが、
横方向にもヘッドが動きます。
そして、これは写真では伝えきれませんが、そのヘッドが動くための柔らかさは、実際に指でつまんで動かしてみると、ジレットの方が明らかに柔らかい・軽いです。
これもつまりは、カミソリの部分を皮膚に押さつける力に直結すると思います。
というようなことから、貝印のカミソリでは皮膚を傷めてしまったのではないかという結論です。
なので、しらばくはジレットを使いたいと思います。鼻の下はそりづらいですが。。。
また貝印や、他のメーカーも含めて、新商品が出てきたら試してみたいと思います。