私は1年に数回釣りにいきます。
こんな感じで、船釣りです。
で、釣った魚は自分で捌きます。
そのために、出刃包丁も買ったりで、道具は揃えたつもりでいました。
ただ、三枚におろすときに、これは経験のある人はいるのではないかと思いますが、
1枚目は、魚の厚みがあるので上手く包丁が入るのですが、
2枚目をさばくとき、どうしても背骨の少し上から包丁を入れてしまい、身を多く残すことになって、上手くできないというのがありました。
で、これは自分のスキルのせいだとも思っていたのですが、このほど、厚みのある まな板を使うことで、解決できましたので、そのご報告です!
これまで使っていたまな板
ちなみにこれまで使っていたまな板は、普段の晩ごはんや妻の使用と兼用なので、洗いやすくて便利なこちらを使っていました。
こちらご覧の通りで、とても薄いです。
なので、3枚おろしの2枚目を捌くときは、包丁をものすごく寝かせないと魚の身に入れれないのですが、
寝かせるにも、そもそもまな板を置いているキッチンの台に手が当たってしまうので、そんなに寝かすことは出来ない。
なので、魚の背骨のずいぶん上から包丁を入れることになる、というのがこれまででした。
魚を捌くように買ったまな板(厚さ3cm)
そしてあるとき、厚さのあるまな板の端でやれば良いのではないか?!と気づいて、早速購入したのがこちらとなります。
こちらは厚さが3cmというものです。
並べてみると、これくらいの違いがあります。
さぁ、これで捌いてみるとどうなるか、、、ですが。
魚を捌くのがとても楽になりました
はい、とても楽になりました。
1枚目を捌いた直後がこの状態で、
さぁ、ひっくり返して捌くぞ、というところなのですが、
このように、まな板の高さがあるので、端に置くと、包丁を入れるのがとても楽になりました!
お陰さまで、こんな感じで3枚おろしができました!
見る人が見たら、まだ全然かもしれませんが、自分的には一段進歩しました!
厚さは同じで短いまな板だとどうなるか?
ちなみに、私は30cm未満のアジを捌くことが多いので、厚さは同じで、長さの短いまな板も、使いやすいのではないかと思って、試してみました。
これがうまく使えることが分かると、キッチンのスペース的にも嬉しいからです。
紹介したものと比較すると、これくらいの長さの差があります。
はい、これは結論から言うと、使いづらかったです。
理由としては、3枚おろしをすると、切った身はこのように↓ 近くに置くのですが、
それが、まな板が短すぎて置くスペースがない、ということになりました。
なので、魚の3枚おろしは、厚みがあって、長さもそこそこあるまな板が一番使いやすい!という結論に達しました。
もし、魚の3枚おろしで、どうも2枚目に包丁を入れるのがしっくり来ない悩みがある方は、まな板を変えてみることを検討いただきたいです!ご参考になれば!
※自分は木のまな板(↓)を買ってしまいましたが、樹脂のまな板のほうが絶対に洗いやすいと思いますf(^ ^;