
一人暮らしの生活においては、やらなくていいことは出来るだけやらないようにして、生活をシンプルにしておくのが快適の秘訣です。
そんなシンプルを生活を目指しながらも、風呂上りのバスマットは、生活でどうしても必要ですが、洗濯が面倒になるアイテムの一つです。
バスマットの洗濯は、回すのも干すのも面倒
バスマットは、普段着の衣類と一緒に洗濯できないので、分けて洗濯機に入れる必要があります。
たとえば、平日が仕事で忙しくて週末にまとめて洗濯する場合だと、2回も洗濯機を回さなければなりません。
しかも干す場合、ハンガーに掛けるには大きいため、物干し竿に直接かけることになります。
そのとき、物干し竿が意外と汚れていて直接かけるのがためらわれ、ハンガーの狭い内側を無理やり通して干したりすることになるのではないでしょうか。
というわけで、バスマットは出来るだけ干さなくて済むなら干さないようにしたいところです。
解決策は「石板」
そんな悩みを解決してくれるのが、「石」のバスマットです。
より正確には、「珪藻土(けいそうど)×パルプ(紙)繊維」の板、ということになるようですが、
この板、水分を吸い込んで、即座に乾燥する、という性質を持った板です。
使い始めて感動しましたが、こんな感じで全部水を吸い込んでくれます!
これは浴室で体を拭いて、足の裏が濡れている状態で踏んだ状態です。
そしてすぐに乾いて(↓)くれます。数分の話です。
水分の吸収が鈍くなってきたら
この板、すぐに乾くので、濡れたままで雑菌が繁殖したり、ということはありません。なので、干したり洗濯したりする必要も一切ありません。
いちど買ったら基本的には置きっぱなしです。
ただ、使い続けると水の吸い込みが悪くなります。だいたい1年くらいが目安でしょうか。
その時は紙やすりで、表面を薄く削る、ということになります。
私がブログで調べて実際に使っている紙やすりはこちらです。
400番というのを使っています。200番とかだと粗すぎて石板の表面がザラザラとなり、600番とかだと細かすぎて上手く削れないようです。
私はこの石板を使い出して2年くらいとなりますが、このお陰で、バスマットの洗濯で頭を悩ますことはなくなりました。
湿ったバスマットを気持ち悪いと思いながら踏むこともなくなりました。
あるなしで生活が劇的に変わるので、是非試してほしい便利グッズです!