自宅のなかのインターネット環境で、今となっては無線LANをほとんどの家庭で使っているのではないかと思います。
ただ、ルーターを置く場所によっては、戸建ての場合だと、階が違うともう電波が弱くなってしまったり、
マンションの場合でも、隅っこのほうにルーターを設置すると、壁でさえぎられた部屋なんかでは途端に電波が悪くなるということがあると思います。
ちなみに私の場合は、防水ケースのiPad を使っているので、
過去ブログiPadの完璧防水ケース。これで長風呂嫌いも長風呂できるようになります。
お風呂でも電波がちゃんと届いてほしかったですし、3LDKのマンションに住んでいるのですが、一番離れた部屋では、電波の感度が悪く、すこし重たいサイトであれば、スムーズに見れない、というレベルでした。
いわゆる中継機を試す
そこで、世間一般のいわゆる「中継機」を購入しました。
私が購入したのはこちらです。
この中継機によってお風呂の浴室内の電波問題は解決しました。その時のブログ記事こちらです。
過去ブログお風呂のなかで無線LANの状態が悪かったら中継機を準備する
こちらは結論から言うと、浴室はカバーできました。が、いわゆる「いちばん奥の部屋」はカバーできませんでした。
ちなみにルーターはリビングにあるのですが、この中継機をもってしても、脱衣所で(中継機自身の)電波感度がギリギリ限界で、
「いちばん奥の部屋」では、中継機自身がルーターからの電波が弱すぎて、設置しても回線速度がぜんぜん出ませんでした。
最近出てきた新しい無線LANの仕組み
そしてしばらくはその状態でよしとしていたのですが、
最近、「奥の部屋」で、インターネット経由で、別の人と画面共有をしながらの仕事をしたりする機会があったりで、ちょっと不便を感じてきました。
で、改めて中継機の増設を検討しようと思い検索してみたところ、出てきたのがこちらです。
なにやら見慣れぬ、「メッシュWi-Fi」とあるのですが、これが家庭用では新規格のようです。
仕組みの説明は、専用のサイトに譲るとして、これは従来の中継機よりもかなり感度がよくなる、というものでした。
新製品だけあって値段が割高なのですが、実際に買ってみて、さっそく設置してみました。
そうすると、奥の部屋はもちろんのこと、その中間地点にある浴室でも無線LANの強さが落ちることがないことを確認できました!
というわけで、技術の進歩にまた助けられたわけですが、
やはり以前に出来なかったことは、数年後に再びチェックすることは大事だなぁ、と思いました。